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大黒書

The Book of Daikoku
[ 日本語 | English ]
第零版alpha05
最終更新日――2018年7月11日(水)
著者――菜列堂

目次

[第一節]概要

第一項 この経典(「大黒書」)は、 「大黒教」(だいこくきょう、Daikokism)という宗教を記述したものである。
第二項 大黒教は、 この経典の著者である菜列堂(さいれつどう)によって開発された宗教である。

[第二節]神々

第一項 自由意志を持つ存在者、または神の集合は、 「神」(god)と呼ばれる。 神の集合は「複合神」(compound god)と呼ばれ、 集合ではない神は「原子神」(atomic god)と呼ばれる。
第二項 霊的な存在者は自由意志を持つ。 したがって、霊的な存在者は神である。
第三項 自由意志を持つ生物などは、神である。

[第三節]大黒

第一項 すべての原子神の集合は、「大黒」(Daikoku)と呼ばれる。
第二項 摩訶迦羅(Mahakala)と大国主(オオクニヌシ)は、 人格化された大黒の象徴である。
第三項 稲荷、釈迦、弁財天、基督、聖母、弥勒、西王母、戎という八柱の神々は、大黒の要素を代表する神々であり、 「八軸神」(はちじくしん、Eight Axial Gods)と呼ばれる。

[第四節]世界

第一項 実在するすべての存在者は、 「現実世界」(the real world)と呼ばれる世界の中に存在している。 現実世界とは、無数に存在する可能世界の中から選び出され、 現実性を付与された一つの世界のことである。
第二項 「自由意志を持つ」ということは、 「自身に与えられた可能世界の部分集合の中から一つの世界を選び出し、 それに対して現実性を付与する能力を持つ」 ということと同義である。
第三項 偶然というものは存在せず、いかなる事象も、 物理的な必然性または何らかの神の自由意志に基づいて生起する。 したがって、大黒は、 すべての可能世界を要素とする集合の中から一つの世界を選び出し、 それに対して現実性を付与する能力を持つ存在者である。

[第五節]曼荼羅

第一項 複合神の名前およびその複合神のすべての要素の名前が描かれた画像は、 「曼荼羅」(mandala)と呼ばれる。
第二項 複合神の名前およびその複合神の要素を代表する何柱かの神の名前が描かれた画像が「曼荼羅」と呼ばれることもある。
第三項 大黒の名前および八軸神の名前が描かれた画像は、 「大黒曼荼羅」(Daikoku mandala)と呼ばれる。
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